こんにちは。
内勤スタッフをやっていると
ひょんな出来事で
一瞬でブラックな環境が出来上がりますよね。
例えば
スタッフが立て続けに辞めたとか
飛んだとか
横領したとか
風紀したとか
こうゆうことは何故か不思議に重なることが
ありますよね。
私が思うに
人が辞める(飛ぶとか風紀、横領)には
必ず
その人、本人の言い分も存在します。
大概は
自分のことしか考えていない
わがままな理由です。
自分だけが良ければそれで良いと
考える人がそうゆうことをやります。
または
バレなければ何しても良い
と言う卑しい心を持っています。
はっきり言って、人間として終わってます。
が、いつも通りで相手のせいにしていたら
自己成長がないよ。
と、いつも言っているこのブログなので
このような事件があっても
組織の運営側、役職持ち以上の者は
このように考えましょう。
「そうさせる仕組みが悪かった」と。
横領にしても、できてしまう環境が悪かったと考えるべきでしょう。
飛びにしても、飛びたくなるほど思い悩ませてしまったと考えましょう。
飛んじゃったのではなくて、飛ばしてしまった。考えましょう。
風紀にしても、ヤリたくなってしまうような場所を提供してしまったと考えましょう。
確か、稲盛和夫氏が
欲に負けてしまうのは人間だから有る。だからこそ、そうさせない仕組みが必要なのだ。
と言っていました。
アナログに欲を扱うサービスをしている身としては、私も同意見です。
欲に関しては → 性悪説
を元に考える必要があります。
性悪説とは、生まれながらに人間は悪。と言う考え方です。
逆は性善説です。
組織において、人間は性悪説である。
と、組織論を勉強していて感じます。だからこそ、バレたら減給だし、左遷だし、クビもある。
ですが、職場の人間関係やプライベートでは性善説だと感じます。
どんな人でも朝起きて頑張って出社して
出社してるからには頑張ろう
と思うものです。
その頑張ろうという心を潰す仕組みや人間関係があると
そりゃあ頑張れませんね。
相手の立場になって考えることが
リーダーになったり、上司になったら
必要です。
恐怖政治で人を動かすのは簡単です。
でも極めて短期間でしか成果を出せません。
長期間、いわゆるサブステナブル(維持できる)な事業の運営方法が
これからの社会にはより必要になっていくでしょう。
だからこそ、基本は残業したらダメ。
時間通りに来て、時間通りに帰らせること。
ブラックは強要させたらダメ。
それでもブラックに働ける人が抜きん出るんですが。
強制はできない。
「俺は君の年齢の時はこんなに頑張ったんだ！」
なんて武勇伝はその人には全く関係ないですからね。
時間通りに来て時間通りに帰って成果出せる人のほうが正しいです。
店長も時間通りに来て時間通りに帰ったほうがいいに決まってます。
が、それで成果出せないなら長時間頑張る必要が【あるかもね】くらい
でも時間通りに来て帰ってももちろん問題ない。
運営側は組織利益の追求をしなければならないので、サポートするけどダメなら人事を変えてみるだけ。
組織運営やモラルの観点でブラックは強制はさせられない。
って言う話。
色々な生き方があるから、自分がなにを選ぶか。
それだけの話です。
今日は少し暖かいですね。
9月も三分の一が終わりました。
売上を3倍してみましょう。
8月終わってどこも軒並み落ちてると思うけど。
やれることやれてないのは話にならないので。
目の前の積み重ねを頑張りましょう。
では。
