今回はお客様に選ばれない傾向にある人の特徴をテーマ別に解説したいと思います。
自分はスカウトマンとしてでも、お店としてでも何万人という女性と接してきている中でデータとしてまとめているのでそこそこ間違いない内容なはずです。
お風のお姉さんはお客様からいかに選ばれ続けるかという課題を業界にいる間は考え抜かなければいけません。
≪人生は選択の連続だ≫
なんてどこかの偉い人が言ってますが、逆に言うと【いかに他者から自分を選択され続けるか？】ということです。
今回の話は【選ばれ続ける】ということよりも先にまずは【第一に選ばれる】ということにフォーカスを当てたいと思います。
まず
◆顔出ししてない（目出しすらしてない）
◆写メ日記に自撮りがない
◆出勤が適当
上記のことはお客様から選ばれるためには？というお題に対してお客様の側に立って考えれば当然のことかもしれませんが選ばれにくいです。
エステ店のように顔出し一切しないでもエロを演出できるくらい写真の撮り方がお上手なら戦えますが、
お客様は高いお金を払って女の子とイチャイチャできる時間購入しています。
また、人によっては身体を買っているとい認識があるでしょう。
故に、できる限り好みのビジュアルの女の子と遊びたいと言う気持ちは少なからずあります。
飲食店で言うなら少なからず美味しいと思う商品を選ぶということです。
ホストクラブ行く女の子ならなんとなく分かると思いますが、60分間一人の男性としか遊べないというシステムであれば、好みの男性を選びますよね？
仮にイケメンしかいない（と言われている）ホストクラブが
『顔出ししてないですが芸能人顔負けのルックス！さらにトークも上手です！だから安心です！！』
と言われても不安になりませんか？
僕なら絶対に選ばないです、それだったら少しでも顔出ししてる人を選びます。
それが仮にちょっと好みじゃなくてもガッツリ外すくらいなら顔出している子を選択します。
ギャンブルはしたくないのがお客様の心理です。
もし顔出しして身バレが怖いという方、気持ちはわかります。
無理に出さなくて良いと思います。
もしそれで稼げれば御の字だと思います。
お店の力があるってことです。
もし稼げなければ顔出ししてない以上、文句は言えません。
もう少し深堀りすると風俗に遊び来る男性は２０代～４０代の男性がメインです。
世の中の平均年収が約４００万なので
月収２６万
２６万×１２カ月＝３１２万
ボーナスが７月と１２月に約１．５カ月入る計算です。
この計算で年収３９０万なので大体の世の中の男性がこんな感じの月収です。
実際は地域や年齢でもう少しずれます。
しかも、ここから
月収２６万（もちろん額面。そこから年金や税金、社会保障費などがひかれます）で
実際手取り額は２３万前後になります。
２３万の使い道の内訳は大体以下の通りになります。
家賃７万
食費３万
通信費１万
交際費（飲み等）３万
仕送り１万
生活雑費２万
貯金３万
そして残る金額が３万円。
実家であれば１０万円くらい残りますかね。
風俗では大衆店や高級店のくくりは明確ではないと言われています。
が、僕的に大衆店の金額相場は１８０００円前後です。
デリヘルならここからさらにホテル代や交通費が加算されて２５０００円くらいです。
つまり、普通の世の中の男性にとって風俗は高い遊びなのです。
統計を出してみても月に1～２回、遊べるかどうかです。
ヘビーユーザーですら行けて週に１回です。
だからこそサービスを適当に行うと文句言われるんです（それは今度話します）。
今回言いたかったことは風俗は世の中の男性のとって高い遊び＝運試しで遊びたくな ということなのです。
だから顔出ししている女の子が稼ぎやすいのです。
もし仮に出せないって方はスタッフに頼んで目元をガッツリ修正してもらってください。
目元だけ公開してても正直、マジでわかりません。
女の子は男性から言わせてみれば目元は余程特徴がない限り本人だとは気が付きません。
芸能人ですら目元だけなら超有名人でなければよくわかりません。
例えばホストクラブの宣材写真を全員目出しにしたら区別付かないですよね？（またホストクラブを引き合いに出してしまった、、）
宣材写真というのはファンタジーなのです。
修正したら本当に分かりません。
それでも不安な方は口出しにしましょう。
選ばれる可能性が少しでもあげることが大切だと思います。
大体の身バレはバレることを自分で言っていたりします（これも今度話します）。
今回は顔出しについての解説でした。
