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デリヘル開業ステップその2

こんにちは

不動産屋さんに行って、デリヘル許可物件を契約できましたら、次のステップです。

前の記事はこちら

http://fuzokubusiness-blog.com/?p=1951

警察署に営業させてくださいという届出を提出します。

提出するのは借りた事務所の最寄りの警察署です。

交番では相手してもらえないので警察署に行ってください。

提出する場所は生活安全課です。

行く前に電話してアポ予定入れるとスムーズにやりとりしてもらえます。

電話する際は

「無店舗型性風俗店の許可届出を提出したいのすが、、、」と言えば生活安全課の担当者を繋げてもらえます。

しかしその前にある程度、届出書類に埋めておかないと時間がかかる、もしくは嫌な顔されるので

以下の警視庁のホームページに派遣型風俗店の許可届出テンプレートがございます。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/fuzoku/todokede.html

ここには

店舗型性風俗特殊営業

無店舗型性風俗特殊営業

があります。

店舗型はソープとか箱ヘルです。

今回は無店舗型性風俗特殊営業営業開始届出書

にあるデータをダウンロードしましょう。

(どうせ記入ミスが起きる場合もあるので複数枚印刷すると良いです、PDFに直接テキストを打ち込むのでも担当者によってはOKです)

主な書類は

1、警視庁への営業させてくださいって届出

2、大家の家を営業に使用するのをの許可しますよって書類

これは不動産契約の際に印刷して不動産屋に依頼したら大家に書いてもらえます。

3、物件の契約書類

4、営業の方法

店名とかヘブンネットに掲載とか、管理責任者の住所記入など

5、事務所のレイアウト(机はPC、電話の置き場所など)

6、事務所の地図

Googleマップの印刷と蛍光ペンでOK

あと届出人の本籍地記載の住民票、公的顔つき免許証の準備をしておけば間違い無いです。

営業許可届出に関しては

わからない用語などは適宜調べて勉強しましょう。

わからなければ、電話で担当のお巡りさんが教えてくれます。

エリアによってはかなり横柄なお巡りさんもいるみたいですが、自分の経験上、こちら側が丁寧に敬意を持って話していれば基本的に優しく教えてもらえます。

ホームページにはご丁寧に記入例があるのでそちらを参考にしてみてください。

ミスがあると何度も警察署に訪れなければならないので、一度で済ますようにしましょう。

面倒くさいと思う方は行政書士、司法書士に依頼してみてもいいかもしれませんね。

ちなみにヘブンネットや風俗ジャパンなどの広告媒体は、許可届出が済んでないと掲載させてもらえないので、記入できない項目はその旨を伝えて掲載が完了したら再度記入しますという運びが一番スムーズです。

わざわざオフィシャルサイトを作成すると無駄に時間もお金がかかってしまうので、ここでも節約していくことをおすすめします。

ここで提出ができると大体10日以内には許可届出が完了します。

その10日以内に警察から電話がきて事務所の所在地をお巡りさんが確認しにやってきます。

ざっと届出に関してはこんな感じです。

参考にしてください。次は開業に向けてやらなきゃいけないことをまとめます。では。

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