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変えられることと変えられないことを判断する

こんにちは。

ついに春の到来して桜も散ってそろそろ夏かな?と思ったら今日は肌寒いですね。

さて、世の中には変えられないことと、変えられることの2種類があります。

変えられることは

例えば

自分の体重とか知識とか意識とかです。

変えられないことは

例えば

天気とか季節とか景気とか政治です。

人間の時間は誰もが知っている通り「有限」です。

必ずいつか死にます。

まあ80歳くらいに死ぬんだろうなと思いつつ、人生は100年時代なんて言われてます。

あっという間に31歳になってしまいました。

31年間は長くもあり早くもありましたが、振り返ってみるとなんと無駄なことにたくさん時間使ったなと思います。

それはテレビのニュースを観ることや他人のスキャンダルが気になってしまったり、他人を変えようとしてきたことを思い返します。

変えられるのは「自分だけ」なんだと気が付いたのは28歳の頃でした。デール・カーネギーの名著「人を動かす」を読んだときです。

この本は何度も読み返してるし、オーディオブックで耳からも何回も聴き直してるくらい私のバイブル的書籍です。

そう、自分以外のことは変えられないのです。

家族や子供や奥さん、従業員や友人ですら変えることはできません。

誘導することはできるけど本質的に当人を変えることは出来ません。

変えれたとしても長期的な期間を要します。

増してや、景気や政治や戦争、コロナや地震などの天災は一個人が変えることは

絶対に不可能です。

それなのに、変えられない物事にムカついて執着してしまった時間を思い出すと

とても悲しく寂しい後悔の念が押し寄せてきます。

変えられないことを変えようとしても時間の無駄なのでいっそのこと諦めて自分のレベルアップに勤しむ方が賢明であると言えるでしょう。

自分のレベルアップすると他者の対応や人間関係が変わります。

同様に他人の恋愛や不祥事や芸能人のスキャンダルとかも時間の無駄だと思う次第です。

テレビまたはニュースを観て人生が変わったことが一度でもあるか?

ありませんね。

結局は目の前のことの積み重ねです。

どんなにYouTubeSNSでキラキラしたものを見ても、自分のものにはなりません。

すごい成功者と会っても自分がすごい成功者になったわけではない。

同窓会で過去の話に盛り上がっても過去は変わらないわけで、何度その話をするのか。

人生は有限です。

有限だからこそ、「今やるべきことを決める」のと同時に「今やらないべきことを決める」ことがとにかく大切だと感じます。

変わらないことに時間を使うことは無駄です。

成長に繋がらないことに時間を割く意味は多分ないし、なにより勿体ない。

変えられるのは自分だけです。

自分の意識が変われば習慣が変わり、生活が変わり人生が変わる。

変えられるのは目の前の自分のやるべきことをどうこなしていくかだけです。

ビジネスYouTubeを見てうまくいっている人を見てうまくいっている気になるような妄想に浸ってはいけません。

目の前の面倒くさいことの連続が将来を作る。

なりたい自分になるために目の前のことをしよう。

目の前のタスクをスピーディにこなそう。

それしか未来が拓ける手段はありません。

行動量増やしてやっていきましょう。

では。

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