こんにちは。最近忙しい。嬉しい。忙しいと言うことは幸せなことと言うのをコロナが教えてくれました。サンキューコロナ。更新が滞ってしまっているのは私のタスク処理能力の低さが原因だと思います。
さて、今日は少し管理職向けに話してみます。
昇格して少しだけ他の人より稼げるようになってマネージャーポジションになった人がスランプになったりする理由を考察してみます。
僕がよく言うのは役職の違いは役割の違いです。
バイトならバイトの役割
社員なら社員の役割
マネージャーならマネージャーの役割
部長な部長の役割
社長なら社長の役割
肩書きの違いは役割の違いです。
それなのにマネージャーに成り立ての人はマネージャーなのに一般社員と同じ仕事をこなそうとする傾向にあります。
そりゃ無理です。
例えるなら飲食店で社長がテーブル拭きをして、お客様をご案内して、店前でキャッチしている様なもの。
普通に考えてあり得ないですよね?そうです、そんなことは基本あり得ないんです。
よっぽど人が足らないなら別ですけど。
役割を全うしましょう。
マネージャーってマネジメントする者って意味です。
ちゃんとマネジメントして下の子に教えてあげないといけません。
下の子を引き上げると不思議と自分が上がります。
ここで山本五十六さんの有名な言葉を置いておきます。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。』
です。役割を演じましょう。
僕が思うに物事ってのは最初が大変。そして肝心。すべての事柄で最初の初動は骨が折れがち。
自転車だって漕ぎ始めが一番筋肉使います。
朝だって起きるまでがしんどい。
車も走り出しが一番燃費食います。
飛行機だって電車だって最初が一番パワーを使うんです。
習慣だって最初をクリアしたら人生を通して習慣にできます。
ビジネスも0〜10までの仕事のうち0〜1までの仕事内容が一番しんどいのです。
最初はだるい。みんなそう。
役割が変わったってことは自分の価値が変わったって事です。だから給料があがるんです。
少し昇格と言っても、結局は組織の中でだらしない仲間よりも少し認められただけです。
もっと稼ぐためには自分の成功体験にこだわることを止める必要があります。
世の中の移り変わりは早い。常識もすぐに変わる。
間違っていること、失敗したことを認める事を考察して初めて一歩前に進めます。
共通していることは自分の不出来を目の前にしたとき柔軟に変われるかどうかを試されている。と言うところです。
やり方にこだわる必要はないけど数字に成るまで考え抜いてこだわれる人になれるかどうかですね。