こんにちは。4月も残すところ5日間になりました。
今月はどんな成長ができましたか?
なにを学びましましたか?
もう2022年も5カ月経とうとしています。
この世界は自分から気が付いた者から幸福になれるゲームのようなものだと私は考えています。
能動的に生きている人は幸せにはほど遠い理由はここにあると思います。
誰かからなにかを与えてもらおうとするスタンスで生きている人は
なにも得るものがなく年齢を重ねていきます。
気が付いたら会社から必要とされていなかったなんてことが起こらないようにしたいものです。
組織に属している限り
その組織で求められる行為をした結果の対価で生活を基盤としているならば
組織の代わりとなって評価してくれる人から、評価に値する人間にならなければいけません。つまり、いまのあなた自身の上司からの評価です。
その上司は、そのまた上司に評価されることで生活を成り立たせています。
会社の代表者は社会、または株主から評価されます。
仕事とはそういうものです。
営業組織で物を売っている人でも、サービスを提供する人でも
自分を評価する人間を見極めることが、今いるステージから上がるための第一歩です。
自己満だけで生活できるなんて人は滅多にいません。
ほんの一握りの天才だけです。
組織に居るのであれば常に誰かになにかを評価される立場になります。
嫌なら山奥に籠って自給自足生活をするしかありません。
収入は大人の成績表と言います。
あなたの成績表は数値は幾らですか?
ここで注意したいのが
学校での成績表があなたのすべてを表現しているものではありません。
性格が良いからって道徳が5にならないのと同じで、
成績が高いからその人の人徳が高いというわけではありません。
学校の成績数値が高いというだけです。
その人の将来に対する期待値や、姿勢は評価に値しないと言うことではなく、数値に表せないから成績に加味しないのです。
だから皆さんも今日から
「こんなに頑張っているのに」
「あんなに時間を使ったのに」
「言った通りにやったのに」
なんて言葉を使うのは一切禁止にしましょう。
自分に言い訳をして正当化させてしまうと成長の余地はありません。
≪評価されなかった≫
と言う客観的な事実のみにフォーカスしましょう。
そのうえで反省すれば次はさらに良い者を提供することができます。
あなたが頑張ったことがすべて無駄だったということではありません。
本気でやったなら、必ず次に活きます。
コネクティング・ドット
点と点が繋がる瞬間がいつかやってきます。本気なら。
妥協なくやれたかどうかは自分のみが知っています。
自分の心に聞いてみてください。
評価に関することを言えば
資本主義社会の会社組織内にいる限りは数字で表現できるもので評価されるので仕方ありません。
割り切って楽しみましょう。
この社会のゲームに参加するということはそういうことです。
ゲームなのだから、楽しまないと損です。
では。