こんにちは。
人生を歩んでいくなかで
他人と比べてしまうと言う
比較癖はどんな人にでもあると思います。
最近はなくなりましたが僕もありました。
20代前半のときは特に強く感じていた感情です。
この気持ちがこじれすぎて昔は嫌な奴だったなーと思い反省する次第です。
30歳になって
人生を俯瞰して観てみたときに
ちょうど学生を卒業する年齢(22~23歳)で人生に差が付いたように思うが、実は30代でさらに差がつく
と言うことを感じます。
22~23歳は大学卒業前後の年齢です。
頭の良かった同級生はいわゆる一流大学を卒業します。
高校から大学に進学を選択しなかった人は
高卒で就職して収入がある一方で
進学した人は収入がないので
優位性を保ちますが
一流大学を卒業した人は基本的に有名企業に就職するので
一気に劣等感を味わいます。
ちなみに私の場合は
大学を浪人して入っていることと
就職しなかったこと
で二重に劣等感を味わっています。
そして30歳になると
言うても有名企業に入った友人たちも
1回や2回は転職したり
地元に戻ったり
結婚したり
するようになります。
企業勤めであれば基本的に部下がいたりするでしょうし、昇進もしていきます。
が、相当優秀でも40万円以上もらっている人はほとんどいないと思われます。
売れてる営業マンなら別でしょうが。
一方で
普通でない選択をした我々(ここでは風俗業界や起業のことです)は
30歳になると
一般的に上場企業の役員や社長以上の収入が普通にあったりします。
人々が働いている時に海外に遊びに行ったり
人々が普段行かないような店や
芸能人がしてるような遊びもできるようになります。
私が30歳になって思ったのは
20代の時の差と言うのはまったくもって
意味を成さないということです。
20代をいかにして
自分の人生を仕事に捧げられたか
が今後の人生を決定させると言うことは
成功者を観察することと
書籍からも判るように
大変重要です。
重要ではありますが
20代の間だけでは
顕著な差は本質的には生まれていません。
そして
リスクを取れた人間は圧倒的に強い
と言うこと。
普通じゃない選択を自らした人間は精神的にも人間的にも成熟のスピードが早いと感じます。
全て自己責任だからです。
普通とは違う道に進んだ者が
真面目に上を目指せば
人とは比べ物にならないほど先に進めます。
ちょっと歳を重ねると
他人との比較は何も意味を成さないと言うことが分かります。
でもその真理に気が付くまでは必要な欲求だったと感じます。
お金は別に最低限で良いな
と思えるようになるのは
お金に困らなくなってから自然に感じるように
一度体験してみないと
腑に落ちないものです。
何かに必死にガムシャラに取り組んでると
その時は知ることはできなくても
後から必要だったと思えるものです。
だから
今を一生懸命に頑張りましょう。
今日は朝散歩して肩トレしてパーソナルからのサウナからの会食です。
最高です。
では。