実はこの考えが大事
こんにちは。お盆期間中の雨は勢いすごいですね。
雨は降るものなので、雨で稼ぎが減ったと言うことで嘆く必要はありません。
自分の力でどうにもならないことは、気にしないことが
健全な心、豊な心を目指そうとしたときに絶対に必要です。
雨が降ってもお客様を呼びたいなら普段から準備しておくことを知れば良いだけです。
また、自分の人生に役に立たない情報をいシャットアウトすることも必要でしょう。
そう思うと、世の中はどうにもならないことと、どうでもよいことに満ちています。
さらに、その事に対して気にしてイライラしている人が多いように感じます。
コロナも、正直どうにもならないですよね。
ビジネスするのでもプライベートでも、ふつうに在るものとして物事を考えることが大切だと私は思います。
ほかにも芸能人の不倫やスキャンダル、オリンピックの結果など
個人レベルではどうでも良いのではないでしょうか。
それらは、自分の人生変える情報でしょうか?
それらに一喜一憂にているほど、我々は暇ではないはずです。
そして、この考えと共に、皆さんに知っておいてもらいたいことは
世の中の常識を疑う
ことを意識すると良いってことです。
世の中の常識には2パターンあります。
1.相手への配慮のための常識
これは例えば挨拶や、礼儀、マナーのことです。
そして
2.それ以外の常識
例えば、人生に一度は家を買う。生命保険に入る。朝食を食べる。とか
1.に関しては僕も重要視しがちです。
と言うか、これ気にしない人は人が離れていきます。もちろんビジネスも抜きん出て凄くない限りはうまくいかないと思います。
どちらにせよ1を雑にするのは得策だとは思いません。
挨拶する、お礼を言うなどの常識は息をするように当たり前に身に付けるべきです。
2に関しては、基本的に誰かの策略があると考えましょう。
誰かの利益が絡んでいることがほとんどです。
世の中のイベントは商業用、つまり営利目的ってことです。
一生に一度は家を買う→不動産屋の利益
クリスマスにプレゼント→おもちゃメーカーの利益
バレンタインデーはチョコを渡す→お菓子メーカーの利益
朝食が人間に必要とエジソンが謳ったのはトースターを売りたかったからなんて話は有名です。
良い学校に入れば人生勝ち組なんて煽っているのは受験はビジネスだからです。
本当に必要な常識は他人が嫌な思いをしない常識だけあればそれで十分だと思います。
世間やテレビが煽ってたら誰かの利益を獲得するのか考えたらとても視界がクリアーになります。
まあそうゆうのを知った上で口実として楽しむことも人生には必要ですけどね。
常識を変えることができたら、それはビジネス的にはビッグチャンスだと感じます。
例えば、食事は自炊するか、食べに行く、がほんの5年前までは普通でした。
でも今はUberが有りますよね。
また、旅行先はホテルに泊まることが普通でしたがエアビの普及で、民家にも泊まれるようになりました。
他にもテレビの代わりにYOUTUBE、映画レンタルの代わりにネットフリックス。
世間のお金の流れが少し変わるようなビジネスが流行るんだなあと。
技術の進歩によって中間業者の不必要論がありますね。
中間業者の仕事は付加価値が必要になってきます。
その付加価値をいまから考えて、実行できる会社が生き残れるのではないでしょうか。
なんにせよ、変わらないとダメってことですね。
問題を発見しようとし、問題を一つ一つ解決する地道な日々の継続が栄光の道となっています。
では。