人間性の問題
最後は結局人間性だなと思いました。
短期的な勝負では人間性は正直必要ないのですが、
継続的に勝ち続けるということを目指す場合は人間性が大切です。
人間性と言うのは自分本位からの乖離を指します。
人もお金も信用も長期的には離れていきます。
自分勝手な人は継続的に儲けることができません。
ビジネスは相手に対して、どれほど必要とされるかです。
お金があるってことはたくさんの人々から必要とされているということと同義です。
組織において人間は性悪説だと感じます。
だからルールが必要なのです。
人間性が素晴らしい人の集まりがあれば本来はルールは必要ないでしょう。
必要な理由として人は他人が見てないところでは自我が出てきます。
つまり、好き勝手やります。
公共に施設での振る舞いがその人の本性です。
同時にどうでも良い人に対する態度がその人の本性です。
モラルがあると信じたいのはみんな同じですが、成立しないのです。
でも、誰も見ていない場所で他人のために行動できる人は真に人間性が出来ていると言ってよいでしょう。
結局、最後に人間性ができている人が勝つのは細かいところの積み重ねだと感じます。
ビジネスで抜きんでるには細かいところのこだわりが必要です。
細部に神は宿る
と言いますが、アレは本当だと感じます。
風俗店でもよく、側だけ真似ても成功しないのは
細かいところの積み重ねだから。
でも、まず第一歩は徹底的にパクるは必要です。
徹底的にパクって安心しないことです。
テストで言えば、徹底的にパクるは、平均点です。
平均点では儲けることができないのです。
平均点、つまりとりあえず土俵に立った状態からなにをするか？
それが問われているのだと感じます。
ものごとは先ず、『とりあえず』のところまでやることが大切です。
とりあえずの先を考えられれば、さらに先に行けます。
とりあえず以下の人もたくさん居ます。
自分はどのフェーズですか？
そんな毎日の自分の自分による問いかけが毎日を作ります。
8月も三分の一が過ぎました。
目標を達成できるひとはこの時点で目標×３で着地を測るでしょうね。
そこから足りないことを算出します。
目標を一歩ずつ達成できる人だけが先に進めます。
では。
