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時間感覚の違いが収入の差になる

こんにちは。時間についての認識について,自分の考えを示したいと思います。

この業界は基本的に男だろうが女だろうが頑張ったら頑張っただけ評価されるシステムです。

どんな人もお金を稼ぎたいという気持ちは同じはずです。

それなのに、なぜ人によって収入が異なるのだろうか?

稼ぐためにはお金を生み出さないといけません。それはお金の流れの矢印を自分に向けるということです。

まず、稼げる人間と同じ時間感覚にしましょう。

例えば通勤で

1時間使っているとすると、往復で2時間。
月に30日あるとすると60時間です。
一カ月で2.5日分移動していることになります。

それが

1年経つと約30日です。

通勤に1時間使っている人は年間で30日間移動していることになります。

冷静に考えて30日間移動しているってヤバくないですか?

実際は起きて活動している時間は一日16時間くらい。(僕は8時間は絶対寝ます)

一日3.75日移動している計算に。

一年で45日移動していることになります。

45日あればなにができますか?

自動車免許を取得することも可能だし、ダイエットなら何キロ痩せられるでしょう。

ヨーロッパ1周旅行できます。

資格もとれるかも。

45日という期間の可能性。。

なんでもできます。

1年で45日間移動していると言うことは

80歳まで生きたら、20歳から働いたとして定年75歳だとすると

2475日移動している計算になります。

6.78年、通勤していたということになります。

自分が死ぬときに人生を振り替えってみて約7年も通勤いていたら後悔しそう、、

人間はいつか必ず天に召されるので、人生は有限です。

その時間を移動に使うという行為は大変もったいないように感じます。

国も生まれも性別も年齢も関係なく平等に24時間与えられています。

稼いでいる人はこの時間に対する【もったいない】という感覚に敏感です。

移動時間になにをするかという議論はよく様々なメディアで取り上げられてますが、仮になにが出来たとしてもたかが知れています。

本読むかゲームするか簡単な仕事しかできません。

車で通勤していたら読書は不可能ですし、せいぜいYoutubeでビジネス系の動画をラジオにするしかありません。

もちろん移動中の1時間と、カフェで作業する1時間では作業効率の差は明白です。

別の例を出しましょう。

節約しようと思って自炊するとします。

簡単な料理でも調理に必要な材料を購入しにスーパーに行ったとして料理して食器を片付けて洗ってなどしていると1時間経ちます。

一日2食だったとしても上記と同じ2時間なので1年間で30日使うことになります。

一年で365日あるうちの自炊に使う時間は12分の1も使うことになります。

自炊といえば節約している感覚になるので得した感じになりますが、【時間】も消費していることを考えると大変損している可能性がありますね。

【お金を稼ぐという選択】を選んだ人には自炊は趣味でもない限り、オススメしません。

外食では【食材を準備する手間】と【作る手間】と【片づける手間】を買っていると考えたらとても安く感じますね。

移動時間は人生において相当な割合をしめるので、【職場の近くに家がある】状態にした方がいいです。

時間に対する考え方が適当な人は、もちろん仕事も適当です。

伊藤忠商事の社長は通勤に何時間も使ってたって話を本で読みましたが、始発に近い駅に住んでいるそうで通勤時は読書や仕事をしていたそうです。

まあなんにせよ、出世するという行為、ならびに金を稼ぐ行為は【世の中の普通】ではないことを肝に刻んでください。

限られた時間でいかに作業効率を伸ばせるかが収入アップの鍵になるはずです。

お金を稼ぐ!という覚悟を持って生きていくという選択したのであれば必ず、時間に対してシビアに生きましょう。

時間に対して適当だと世の中から淘汰されます。

逆に言うとシビアに考え、行動できる人間は淘汰されません。

人生は長いようで短いです。

最近ではSNSに浸かっている時間もえげつないことになっています。

大体、一日1時間使っているものは1年間で30日分になります。

30日分の時間をSNSに使うとか勿体ないですよ、、、

時間の使い方が人生を決めます。

やるならせめて発信する側になりましょう。

では。

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